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✿健康と生活✿

健康状態の把握

①ご利用前に保護者さまご協力のもと健康状態をお知らせシート記入にお願いしております

②フルーロンに到着した時刻(正午)に検温と視診を行います                                          

③身だしなみ(衣服・頭髪)を自ら整えることができるようにしていきます

④鼻水が出る・咳が出る等の自らの体調についても意識できるよう鼻のかみ方やマスクの着用等の支援を行います

 

健康状態の維持・改善

①午前と午後に体操を行う等、体を動かすことができる環境を提供します       

また体力の維持及び運動能力の向上、運動が楽しいと思えるように支援します

基本的生活スキルの獲得

①フルーロンでの日常生活や活動の中で、準備・片づけ・整理整頓の習慣がつけられるよう、

個人用のロッカーを設置し、玩具箱には実物の写真を貼り付けて物の把握を行えるようにします 

②入室時やお手洗いの後は手洗いが自然と行えるように支援します

③食を営む力の育成と楽しい食事への配慮(咀嚼、嚥下、姿勢保持等)します

④決まった時間に便座に誘導、便座に座るための座位保持、トイレでの衣類着脱等の排泄の自立に向けてトレーニングをしていきます

⑤睡眠、生活リズムの形成の支援方法を考えていきます

構造化等により生活環境を整える

①個別・集団活動等、様々な活動を通して全体の状況や流れを学ぶことができるように室内のフロアを分けて支援を行っていきます

 ②お子さま一人ひとりの特性に合わせて声や指示をかけるタイミングや状況を理解できるように[目で見て理解できる]環境を設定していきます

✿​運動・感覚✿
姿勢と運動・動作の向上

①生活内での基本的動作(靴の着脱、手洗い・うがい・排泄・食事等)を主に行います

必要な動作の基本となる姿勢保持や運動・動作の改善および習得、運動機能、バランス感覚、 力の強弱、距離感、様々な体 の感覚・感触に触れ、感覚の成長を支援します 

②個別・集団活動の中で、椅子や机を用いて支援を行い正しい姿勢の習得を目指します                               朝の会、絵本読み、順番待ち等でお子さま一人ひとりが集中できるツールを用いて自然と座ることができるようにしていきます 

③正しい向きでの衣服・帽子・靴やマジックテープ・ボタン・ファスナーの着脱、たたみ方や片付けを自力でおこなっていけるようにしていきます

④食具の使い方等の手や指を使う日常的な動作に必要な微細運動スキルの獲得に取り組みます

姿勢保持と運動・動作の補助的手段活用

①姿勢保持用具、食事においてはスプーン・フォーク・箸など各種の補助ツールを効果的に活用できるようにしていきます            

 ②五感で楽しめる季節に応じた制作活動を提供し、基本的な感覚を楽しみ保有する感覚の活用が自身で感じられるようにしていきます

身体の移動能力の向上

①自力での身体移動や歩行など日常生活に必要な移動能力向上のための支援を行っていきます

保有する感覚の活用 

                                

①音楽遊び・リトミック体操など保有する五感を最大限活かすことができる活動を提供します                               

②遊具の乗り方、ジャンプ・ケンケン・平均台・ボール投げ等でバランス感覚や体の使い方や強弱・方向の感覚を身につけられるようにしていきます

感覚の補助及び代行手段の活用

①お子さまが使用しているメガネ・補聴器など各種補助ツールを効果的に活用できるように支援していきます            

感覚の特性への対応

①感覚の特性を踏まえ、快適に感じる環境を作る・サポートツールを利用する等の感覚の偏りに対する環境調整をしていきます           

✿​認知・行動✿

認知の特性についての理解と対応 

①一人ひとりの特性に配慮しつつ、自身に入ってくる情報を適切に処理できるようにします

②こだわりや偏食についても自らで解除できるように支援します                              

対象や外部環境の適切な認知と・適切な行動の習得

感覚の活用や認知機能の発達

①活動フロアをパーティション等で施す・フロアの床素材を変える等で活動内容の仕分けを行い概念形成を促します

②色や形(絵や文字)・音や声 ・香りや味・触り心地や温度がなど認知機能の発達を促すことのできる活動を提供します

                  

知覚から行動への認知過程の発達

①個別・集団活動の中で活動内容から情報を収取しやすいようにイラストや写真を用いて手順を習得し、言葉や実際に指導員が演じて ルールの説明を目で見て理解できる内容として、実際に自らが行動につなげられるようにしていきます

②マッチング、身の回りの物事の知識と理解・概念・記憶・思考力などを養う課題や、読み書き計算 など学習の基礎スキル、制作・音楽・運動等を通じて認知能力の向上を支援し、様々な活動に活用 できることを目指します

認知や行動の手掛かりとなる概念の形成

①ホワイトボードに1日のプログラムを掲示・確認、タイマーの活用による時間の概念形成を促していきます

②朝の会では日付の把握や天気の認知で感覚・数の形成を促していきます

③ブロックの量・ボールの大きさ・紐の長さ・色の違い等の習得を具体的な対象物を用いた視覚的要素から概念形成を促します 

④粘土(物質の変化)水遊び(感覚)ブロック遊び(空間把握)外出(季節の変化への興味などの感性)等の活動で認知形成をしていきます 

⑤小集団のゲームでの適切な行動形成、認知の偏り等の個々の特性に配慮をしていきます

行動障害への予備及び対応                                                           

①コミュニケーションの困難性から生ずる行動障害の予防、適切行動への対応をしていきます

 

✿言語・コミュニケーション✿

コミュニケーションの基礎的能力の向上

①言葉によるコミュニケーションだけでなく、絵カード・表情・ジェスチャー・サイン等を用いて意思のやりとりが行えるようになど、コミュニケーションに必要な基礎的な能力を身につけることができるように支援します

言語の受容と表出                                 

①言葉を通して身近な物や人を表して受容が行えるようにしていきます         

②朝の会・帰りの会で、今日の気分・今日の振り返り・気持ちの発言機会の提供をし、言語表出・受容できるように誘導していきます

③自ら伝えたい、発信したいと思えるような指導員との信頼関係を構築していきます

                                   

言語形成と活用                                 

①絵本や紙芝居の読み聞かせなどで言語の獲得・聞く力の形成につなげていきます

②具体的な体験と意味を結びつける・目で見て理解できる内容を掲示する・指導員が代弁するなどで、自発的な発声を促し体系的な言語を身につけるようにしていきます

人との相互作用によるコミュニケーション能力の獲得

①相手と同じものに注意を向けて行動や意図を理解・推測するといった共同注意の獲得を目指します

    

コミュニケーションの手段の選択と活用

①言語的コミュニケーションが図れるお子さまに対して、正しい言葉の理解と活用方法を繰り返しその場面に応じて伝えていきます                   

②非言語的コミュニケーションが図れるお子さまに対して、場面に応じたジェスチャーや仕草、表情や態度を繰り返し伝えていきます

③手話・点字・音声・文字・触覚等の多様な手段を活用し、環境の理解と意思の伝達ができるようにしていきます

状況に応じたコミュニケーション

①場や相手の状況に応じて、主体的にコミュニケーションを展開できるように支援していきます

読み書き能力の向上                                                           

①障害の特性に応じて読み書きを楽しみながら学び力を伸ばすための支援を行います

発達を促していきます

 

人間関係・社会性


アタッチメントの形成と安定

アタッチメントの形成

環境や人に対する安心感・信頼感、自分に対する信頼感を育む支援を行います

・アタッチメントの安定 

不安な時に指導員が相談にのることで安心感が得られたり自分の感情に折り合いがつけたりできるように支援をします                                

①話す・聞く・触れるなどのコミュニケーションを通して、人との関係を意識し、身近な人との信頼関係を構築していきます                             その信頼関係をベースに周囲の人や友だちと安定した関係を形成するための支援を行います                      ②あそびや経験を通して指導員がお子さま一人ひとりの気持ちを代弁して対人関係を円滑に促します 

②遊びを通じた社会性の促進

・模倣行動の支援

遊び等を通じて人の動きを模範することで、社会性や対人関係を支援していきます

・感覚・運動遊びから象徴遊びの支援

感覚・運動機能を使った遊びから、見立て遊び・つもり遊び・ごっこ遊び等の象徴遊びを通して社会性の発達を促していきます

・一人遊びから共同遊びへの支援

①一人遊びから並行遊び、指導員が介入した連合遊び、役割分担やルールを守る共同遊びを通して社会性の発達を促していきます

②個別活動から集団活動への移行に、お子さま一人ひとりの特性を理解して状況や状態に合わせて苦手意識を限りなく少なくし配慮できるように促していきます                                                   

③自己の理解と行動の調整

①指導員を介在して自分のできること・苦手なことなど、自分の行動の特徴を理解し気持ちや情動の調整ができるようにしていきます

②相手の気持ちや状況の理解が円滑に行えるように指導員がフィルターとなり代弁して相互理解が図れるように支援します

④仲間作りと集団への参加                          

集団に参加するための手順やルールを理解して、遊びや集団活動への参加できるようにしていきます

共に活動する中で、相互理解や互いの存在を認め合う仲間作りにつながるように支援していきます                                

​  児童発達支援 支援プログラム        

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​   放課後等ディサービス重心 支援プログラム        

​        放課後等ディサービス 支援プログラム        

 

フルーロン

〒192-0906

東京都八王子市北野町​584-28

​エステート北野Ⅱ  101, 102, 103

TEL&FAX 042-649-9739

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